ご利用方法とお願い

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日頃からご利用いただきありがとうございます。市民バス

このページでは、路線バスをご利用の際に気を付けていただきたいことを掲載しています。
乗務員は安全な運行と快適なサービスに努めておりますが、乗客の皆様におきましてもご理解とご協力をお願いいたします。

(1)バス待ち
 ①通過時間前にバス停でお待ちいただき、
  バスが近づいてきましたら手を挙げて、ご乗車の意思表示をしてください。
 ②バスはバス停(路肩)に寄せて停車します。
  完全に停車するまで、そのままで(近寄らないよう)お待ちください。
(2)乗車時  -国土交通省作成動画

 ①手すりなどに掴まりながら、慌てずにご自分のペースでご乗車ください。
 ②乗車後は、空いている席にお座りください。
  着席できない場合はつり革や手すりをしっかり掴んでください。
(3)走行中 -国土交通省作成動画
  座席には深く座ったままでいてください。
  立っているときは、つり革や手すりを掴んだままでいてください。
  その際に肩幅と同じ程度に足を開いて立つと身体が安定します。
(4)降車時 -国土交通省作成動画
  ①降りたいバス停のアナウンスがありましたら降車ボタンでお知らせください。
   ※降車ボタンのない車両については、乗務員に声をかけてください。
  ②バスが完全に停車し、扉が開いてから、降車口へ移動してください。
  ※停車する前の離席や通路の移動は大変危険です。
  ※運賃のお支払いは、なるべくお釣りのないようご協力をお願いします。
  ※定期券、乗車券類、手帳等は、乗務員に見やすいようご提示ください。
(5)降車後
  車体へのつたい歩き、バスのすぐ前方や後方を横切るのは大変危険です。
  降車後は車体から離れ、道路を横断する際は横断歩道等を利用してください。


車内事故を防ぐために乗客の皆様へのお願い
路線バスにおける事故のうち、約3割は車内事故によるものとされており、特に車内事故による負傷者は高齢者の方が多く、高齢者の方が負傷した場合、寝たきりの生活になる場合も確認されております。

 ・発進や停車時の揺れ、危険防止のためやむを得ず急ブレーキをかけることがあります。
  ご自身の命と安全確保のために転倒防止に心がけてください。

一般ドライバーの皆様へのお願い
バスは比較的高齢者の利用が多い乗り物です。
高齢者は筋力の衰えがある方もおり、転倒すると骨折など重大な事故に繋がることがあります。

バスの周辺を走行している車やバイク、自転車等は、バスの急ブレーキは車内の転倒事故に繋がることを知っていただき、バスが急ブレーキを踏んでしまうような直前の割り込みや無理な追い越しはせず、車間距離を保った運転をお願いします。
なお、バスの前に車線変更する際は、十分な車間距離と安全を確認してから行ってください。

また、稀にバス停からの発進時に、バスがウインカーを出しているにもかかわらず、無理に割り込みや追い越しをしようとする車があります。
これは道路交通法違反であるとともに、バス車内の転倒事故を招く大変危険な行為です。
安全な発進のために、ウインカーを出しているバスには進路をお譲りいただきますようお願いします。
道路交通法第31条2項 乗合自動車発進妨害違反

バスは乗用車より死角が多い乗り物です。
歩行者や自転車等、あらゆる立場の方もバスの安全な運行にご協力をお願いします。

 あなたの危険な運転により、バス車内で転倒事故が起こっているかもしれません! (国土交通省作成動画)

皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。